【目的】
芸術に触れながら親睦を深め、感性を磨き新たな視点を得る。
【活動内容】
7月18日(金曜日)、熊本県立美術館本館にて高ニ学年行事として《山下清 百年目の大回想》を鑑賞しました。生徒27名、保護者11名、教職員7名が参加し、美に触れる時間を過ごしました。
まずは特別室にて美術館学芸員講義を拝聴、その中で山下清画伯の人生や作品の見どころや表現方法の変化など、作品を見るだけでは知り得ない知識を得ることができました。
その後は自由に作品を鑑賞し、学年交流を深めました。作品の緻密さに驚き互いの好きな作品を語り合うなど、さまざまな意見が飛び交う楽しい時間となりました。山下清の作品に触れ、新たなインスピレーションを受けた生徒もいたようです。
鑑賞の最後には《貼り絵体験コーナー》も設けられており、山下清の手法を真似ながら生徒たちが和気藹々と共同作品を作りました。
いよいよ来年度は受験生となる子どもたちにとって、穏やかに親睦を深める良い機会となったのではないでしょうか。ご協力いただいた県立美術館学芸員様をはじめ、皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
高2広報係 宮島