校訓

誠実をもって一貫すること
信念を養い明朗なること
希望を持ち努力すること
建学の精神
本校は、法然上人によって開かれた浄土宗の宗門学校で、仏教精神を基盤として、大学進学を目指す生徒に6か年の一貫教育を実践する私立学校です。
浄土宗の宗祖法然上人は、阿弥陀仏の本願に真実の道を見出し、人々に大きな希望と勇気を与えられました。また、聖徳太子は「唯仏是真」「以和為貴」という言葉を座右の銘とされました。本校の校名は、これらの言葉に由来するものです。
真和の教育は、「誠・信・望」のもとに、明朗にして「和」を重んずる豊かな人間性と、進んで「真」を追求する向学心とをあわせ持ち、将来、社会のリーダーとなる人材を育成することを建学の精神としています。
教育方針
仏教精神による人間教育
朝礼時に全員が合掌して「誓いの言葉」を斉唱、それに週1時間の宗教の時間や学校行事を通して、日常生活の中で感謝する心を養い、自らを日々向上させるようにしています。これらの中で学んだ教えは、在学中はもとより卒業後も一人ひとりの心の糧として人生の指針となっています。
合掌

みほとけのみめぐみにより
今日の一日ひとひを
人としての過あやまちなく
互たがいに睦むつみ互に譲ゆずり
己おのが業わざを励みて
世の文化ひらけにつとめ
社会よに光明ひかりを捧げむ
御仏みほとけの加祐みまもりを給たまへ