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39期 高島枝里さん (宝塚歌劇団 月組)

最終更新日:
  • 愛那 結梨


高島枝里さんの経歴

立ち姿

昭和60年10月19日 生まれ
平成16年 3月 真和高等学校 卒業
平成16年 4月 宝塚音楽学校入学
平成18年    宝塚音楽学校卒業(92期生)
平成18年 3月 「Never Say Good Bye」 初舞台
平成18年 5月 月組配属
        「暁のローマ」「レ・ビジュー・ブリアン」
平成19年    「パリの空より高く」「ファンシーダンス」
        「大阪侍-けったいな日々」
        「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」
平成20年    「ME AND MY GIRL」
        「夢の浮橋/Apasionada」
平成21年    「エリザベート」
        「ラストプレイ/Heat on Beat」
平成22年    「ハムレット」
        「THE SCARTLET PIMPERNEL」出演予定にて練習中
平成22年    宝塚歌劇団を退団


宝塚を目指したきっかけ

皆様、初めまして!!  
私は宝塚歌劇団月組の「愛那結梨」です。私が宝塚に憧れたのは中学の修学旅行で初めて宝塚を観劇した時でした。夢の世界に驚きました。ぼんやりと「宝塚に入れたら良いなぁ」と思いました。


 真剣に受験を決心したのは高校受験が終わった日でした。それまで高校受験に向けて一生懸命勉強していましたが、将来の事を考え、自分をみつめ直した時、宝塚が大好き!やはり受験してみたい!と強く思ったのです。担任の先生にもその気持ちを伝え、「思った事に挑戦してみなさい」と励ましのお言葉を頂きました。それからずっと応援し見守って頂きました。そのお陰で私は無我夢中でレッスンに通い、夢を追い続ける事ができました。合格できましたのも先生のお陰と本当に感謝しております。


 苦しい時もありました。3年生の時は皆が必死で勉強している中、私はバレエ・声楽等のレッスンに通い続け、勉強との両立に挫折しそうになりました。又宝塚に本当に合格できるのだろうか?という不安な気持ちに何度も襲われました。でも友人達が希望の進路に向けて一生懸命勉強をしている姿を見て、不安なのは私だけではない!と仲間に勇気とエネルギーを頂きました。
 そんな素晴らしい環境の中で真和高校から宝塚音楽学校に合格する事ができました。本当に嬉しかったです。


在校生へのメッセージ

今思う事は決して夢を諦めてはいけない!という事です。


又夢を追い続ける為には、自分の意思をしっかり両親や周りの方に伝える事だと思います。
一人で出来る事は限られています。精神的にも一人では乗り越えられない時があります。
周りの方のお言葉や応援こそが夢をつかむ一歩ではないでしょうか?

 又、人の可能性は無限大だと思います。その可能性は決して楽には現実の物になりません。努力をし続け、もがき苦しみ 息が出来なくとも何度も這い上がる。その繰り返しが夢を掴む。


 偉そうな事を言いましたが、私も夢を追いかけている途中です。一つの夢を叶えても納得するために次への夢へ又走り続けようと思っています。

 私はこれからも精一杯努力し、その時その時が幸せだと思える日々を築きあげていきたいと思っています。



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