Seize the day! 真和中の日々
7/13(木曜日)に、中学3年生が情報モラル教室を行いました。
本校の情報教育担当の戸田先生を講師として、生徒たちが直面する情報モラルの課題について学習しました。
生徒会の生活委員長さんに、学習を振りかえっての感想を聞きました。
「いままで『賢く生きるためには』ということを学んできましたが、今回は『SNSの賢い使い方』について学びました。
SNSの特徴として、『可視性』・『拡散性』・『持続性』があることを知りました。
そのなかでも、『持続性』についてはデジタル・タトゥーと同じで、ずっと残り続けて私たちの将来の就職等にも支障が出てしまうので、特に気をつけたいと思いました。
また、ツイッターなどを使う際にも、自分の投稿で誰かを困らせないか、不愉快にさせないかを一度よく考えてから投稿しようと思いました。
夏休みに心配されるSNSでのトラブルの増加には、SNSの使い方だけではなく、使う人の表現力のなさも関係しているということに気をつけていきたいと思います。」
生活委員長さんの感想からも分かるように、戸田先生の講話や話し合いを通して、生徒たちにとって多くの学びが得られた時間になったようです。
今後も情報モラルについては、継続して学び、考えていきたいと思います。
(担当 中学3年部+生徒会生活委員会)