Seize the day! 真和中の日々
7/21(金曜日)に、中学3年生が熊本大学医学部訪問研修を行いました。
研修前半は、腎臓内科の永芳先生より、熊本大学医学部の歴史と医学教育の講話がありました。
つづいて、医療手洗い体験実習では、洗い残しが可視化できる機械を使い、日々の手洗いがきちんとできているかを生徒同士で確認しました。
医療の場において、院内感染を防ぐことがいかに大切かを、手洗い実習を通して実感することができました。
研修後半は、真和卒業生のキャリアパスとして、2人の先輩方からお話していただきました。
消化器外科の光浦先生からは、➀目標は必ず口に出して宣言する、➁助け合い競い合う友達を大切にする、③今しかできないことを徹底的にする、という中学生活の心得をお話しされました。
腎臓内科の水本先生からは、医学部に入学して医師になるまでの流れや、勉強し続けることの大切さを話していただきました。
また、今回の研修のために熊本大学理事・副学長である富澤先生や、卒業生の岸さんから激励の言葉をいただきました。
生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聞き、自分の生活を振り返っている様子でした。
この経験を糧に、将来の進路実現に向けた学習に一層励んでほしいと思います。
熊本大学医学部の先生方、関係の皆様、ご多用中のところ丁寧にご指導いただき、誠にありがとうございました。
今後とも引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。
(担当 中学3年部)