Seize the day!　真和中の日々

「子ども議会での各分科会の発表を聞いた経験を生徒会に広め、各学校と交換した意見をこれからの学校行事の企画や生徒会活動、校則に対する考え方や地域との関わりに生かしていきたいです。」

8/2（水曜日）は、熊本市主催の子ども議会に、中学2年1組の佐藤さんが参加しました。

令和5年度の子ども議会は、「全校生徒が本気で取り組む学校づくりについて話し合おう！」をテーマに、熊本市内の51校の中学2年生が生徒会の代表として参加しました。

研修前半は、「こども基本法」及び「児童の権利に関する条約」について話がありました。

子どもの定義や子どもが意見を表明する場があることを確認し、子ども議会や学校などで自分の意見を主張する意義を学びました。

研修後半は、「校則」「地域との連携」「生徒会活動」「学校行事」の4つの分科会に分かれてグループ討議を行いました。

真和中学校は「学校行事」の分科会に参加し、グループ内で各校の取り組みや課題を共有しました。

佐藤さんは輪の中心となって意見交換を積極的に行っていました。

分科会のまとめとして、実際に議会が開かれる本会議場で、佐藤さんがプレゼンをしました。

厳粛な場所で、大勢の皆さんの前でしたが、不安を感じさせない堂々とした発表でした。

最後は、大西市長から激励の言葉をいただき、会が閉じられました。

今回の経験は、佐藤さんにとって大きな刺激になったと思います。

他校の取り組みで参考になるものは取り入れ、みんなの意見を聞きながら生徒会活動をしていってほしいと思います。

後日、熊本市のホームページにも今回の内容が詳しく紹介されますので、どうぞご覧ください。