
10月18日から20日にかけて熊本大学黒髪キャンパスにて「日本陸水学会第88回熊本大会」が開催されました。その学会で高校生を対象にしたポスターセッションによる研究発表の部で、本校の生物部がみごと最優秀賞を獲得しました!
本学会で発表したテーマは「データロガーによる水温の長期連続観測データから分かる江津湖の環境」という内容で、生徒たちの長期にわたって観測し積み重ねたデータの分析や解析の内容が、専門家である各研究者の先生方から高い評価を得たものです。
生物部の皆さんの長年にわたる地道でかつ誠実な研究データの積み重ねの様子が、まさに研究とはかくあるべし、と教えられているような内容でした。
生物部のみなさん、おめでとうございます!これからも、後輩たちに引き継ぐことで、研究の継続の大切さを体現していってください!