本校ボランティア同好会が青少年赤十字(JRC)に加盟登録をしました。
本日は、日本赤十字社熊本県支部 坂本様が来校され、加盟式を行いました。
横瀬教頭先生にもご出席いただき、ボランティア同好会の中・高の代表生徒が参加しました。
坂本様からは、青少年赤十字旗に込められた、
「いのちと健康を大切に地域社会や世界に奉仕する」
という赤十字の精神についてお話がありました。
また、今年創設100年を迎えるJRCの歩みや、「気づき・考え・行動する」態度目標についてもお話がありました。
「気づき・考え・行動する」ことは、私たちボランティア同好会でも大切にしていきたいことです。
生徒たちからは、JRCの活動やコロナの状況下での献血の現状について質問がありました。
青少年赤十字旗がボランティア同好会を代表して、高校2年の國武さん、山本さんに手渡されました。
國武さんは「これをご縁に、青少年赤十字について多くを学んでいきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
また、ボランティア同好会全員に、青少年赤十字の徽章(バッジ)とワッペンをいただきました。
坂本様、本日はご多用のところありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
さて、ボランティア同好会の生徒たちがホワイトボードで話し合い、企画したプロジェクトがいよいよスタートしています。
昼休みには、中学生の「手づくりおもちゃチーム」が今後の計画について話し合いました。
放課後は、「GOMI選挙チーム」がペットボトルのキャップを回収するごみ箱の試作品づくりに取り組んでいました。
このプロジェクトは、「みんなの分別意識を促進し、楽しく環境保護に協力する」ために企画しているものです。
文化祭では、全校生徒に呼びかけを実行する予定で、今後も準備を進めていきます。
生徒のみんなの工夫と実行力を期待しています。