seize the day(フレッシュ真和中1年生)
今回は、まず中1が取り組み始めた「気づき掃除」についてご紹介します。
写真は、先週の1年2組の掃除の様子です。
予鈴の2分前(13:08)に、掃除の班のリーダーが犬童先生のところに集まり、「今日の掃除のポイント」について報告します。
この日(9/22
木)のポイントは、
「机をひいてほうきが掃いたところから順に、間を置かずにどんどんモップをかける。隅々まで残さず拭く」
「教壇を動かして、教壇の下の床や壁際のところをきちんと掃く」「黒板をきれいに仕上げたら、廊下を手伝う」「廊下をきれいに掃きあげたら、特に汚れているところを重点的に拭く」などです。
先生からアドバイスを受けたら、予鈴(13:10)を待たずにさっそく掃除がスタートです。
平常の掃除ですが、まるで大掃除のような勢いで掃除がスタートしました。
5時間目が音楽室への異動が遅れないように、後半は特にスピードアップしていきました。
掃除が終わったら、各リーダーが犬童先生に今日の状況を報告し、終了したのは13:26でした。
わずか15分ほどの掃除でしたが、教室・廊下が隅々まできれいになりました。
また、本館東階段(2~1F)の掃除は、1組が担当しています。
本校校舎は、施設の構造上、どうしても階段や廊下に砂が上がってしまいます。
それを少しでも防ごうと、掃除担当の二人が、家庭で使わなくなったバスタオルを足拭き用に持ってきてくれました。
(ご理解とご協力いただいたご家族の皆さん、ありがとうございました。)
掃除をしていて、「砂が上がってくるな」と気づき、
「どうしたらもっときれいにできるかな」「足拭きがあればいいのにな」と考え、
「では、家で不要のバスマットを使ってみよう」と実行した、1組の二人の行動を見て、
学校でほんとうの厚手の足拭きマットを購入してくださいました。
さっそく二人で敷いてみました。校舎がますますきれいになることを期待しています。
さて、今週は中間考査でした。
8:05の教室の様子です。
1組は早くもテストに向けて、思い思いのスタンバイをしています。
2組では「水の作文コンクール」の参加賞が配られていました。
テストの間の休み時間の表情です。
少しほっとして笑顔も見えています。
こちらは、9/30(金曜日)考査終了後のLHRです。
1組では、テストに向けた学習計画についてのふりかえりや、前島先生から「ルーティンの大切さ」について、話があっていました。
みんな熱心に聞き入っていました。
2組では、さっそく数学の問題の解説がされていました。
さすが(!)笠原先生です。
暦は10月です。今月も元気で頑張りましょう。