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the day(フレッシュ真和中1年生)
「第53回市村アイデア賞」の表彰式が去る11/18(金曜日)に科学技術館(東京都千代田区)で行われ、中学1年生の上原さんが表彰されました。
市村アイデア賞は、市村清新技術財団が実施するコンクールです。
「次代をになう小・中学生の発明や工夫の力を育てることを目的として、独創的なアイデアを募集し」、「科学への追及、創造への意欲を高めるよう育成するもの」です。(同財団ホームページから)
本校1年生では、総合学習の一環として、「身近な課題に気づき、解決するためのアイデアを考える」という学習活動の一環として、全員が作品を応募しました。
今年度は、全国の小・中学生から30,033件の応募があったそうです。
その中から上原さんの「料理らくらく決められる表」が「市村アイデア奨励賞」に選ばれました。
会場となった科学技術館は、江戸城の中の北の丸公園にあります。
日本武道館の隣にありました。
表彰式の様子です。
式はサイエンスホールで行われました。
科学技術館長の野依良治さん(2001年ノーベル化学賞受賞)からは、
「大人から与えられた問題を解くだけでなく、問題を見つけること、なぜなのかを自分で考えることが大切です。」
「いつもうまくいくとは限りませんが、挑戦していきましょう。」
とお祝いの言葉をいただきました。
また、真和中学校は「小・中学生の発明や創意工夫を育む環境づくり等の努力が認められた団体」に贈られる努力団体賞を受賞しました。
上原さんをはじめ、熱心に創意工夫して課題に取り組んだ中学1年生の皆さん、おめでとうございました。