12月6日(火曜日)、中学3年生で「小論文ガイダンス」を行いました。
これは、先日チャレンジした小論文模試の事後指導の一環として位置づけたものです。
第一学習社から講師の豊田先生に来校いただき、ご指導いただきました。
ガイダンスでは、まず、小論文を書く力が求められている社会的背景をはじめ、その学習の意義についてお話がありました。
また、小論文の基本的な書き方から、今後の学習に取り組むポイントまで丁寧に指導していただきました。
特に、本校生徒の答案の傾向に基づいた具体的なアドバイスが参考になりました。
50分の講義を通して、生徒たちは熱心にメモを取っていました。
最後に代表の麻生さんが
「適切に文章を展開させることや、説得力を強めるために情報を集め根拠を明確にすることが大切だと分かりました。
また、自分の身のまわりのことにもっと問題意識をもって生活してみようと思いました。
今日お聴きしたことを生かして、次回はよりよい小論文が書けるように頑張ります。」
と感想とお礼の言葉を述べました。
今後、生徒の皆さんの論理的思考力や表現力が一層向上することを期待します。
豊田先生、熱心なご指導をありがとうございました。